CocoWAプロジェクト 下層ヘッダー画像

CocoWAプロジェクト

CONCEPT

「CocoWA」の由来

Comunication, Cooperation, Connection, Consideration, Conversation…..
COから始まる英単語には「一緒に」「協力して」「繋がり」「思いやり」「会話する」というように
繋がりを表す言葉がいくつもあります。WAとは「輪」です。

このプログラムに関わる人たちが交流を通して繋がり合い、
国を越えて素敵な輪が広がるように、という想いが込められています。

また、子どもたちが知っている単語として飲み物の「ココア」がありますね。
すぐに名前を覚えてもらうことはとても大切なことです。
毎年「CocoWA」の友達が来る~!と喜んでくれると、嬉しい限りです。

※さらに、こちらは後付けですが、、、タイ語で「家族」を「クロップクルワ」と発音します。
発音が似てますね。。。「家族」みたいに温かい繋がりを、目指したいと思います!

主な訪問先

メーコック財団
(タイ北部チェンライの児童養護施設)

アジアンビートで訪問しているタイ北部チェンライの児童養護施設。
自然に囲まれたこの施設には、主に山岳民族の子どもたちが様々な理由で預けられています。
親がいない子もいる中で、この施設自体が家であり、
一緒に過ごす子どもたちやスタッフが家族でもあります。

施設の成り立ちなどはこちら↓に詳しく載っています。

2020年、新型コロナウイルスの蔓延により、それまで施設の経営を支えてきた宿泊事業が困難になり、
20名を超える子どもたちを育てていくのが非常に難しくなっているところから、
今回のチャリティ企画をスタートさせました。

集まった寄付金で大きなオーブンを購入しパンやクッキーの売上げを収益として繋いでいるそうです。
施設のお母さん的存在である「アヌラックさん」は料理上手で、
子どもたちの日々の食事やこのような小さな収益を支えています。

2021年、私たちのチャリティプログラムをはじめ様々な寄付が届けられ、1年間の経営は安定。
農業プロジェクトでドリアンやパパイアなどを自給したり、
現在は子どもたちの学習環境を整えるべく、コンピュータールームを作っています。
今後は子どもたちを日本に招待し、様々な体験ができる企画を進めるなど、
子どもたちの将来のために、面白い企画を考えて行きます!

過去の実績