- 訪問国
- タイ
- キャスト(2014)
- 日本19名、埼玉大学生18名、スタッフ2名
- キャスト(2013)
- 日本32名、スタッフ4名
スケジュール
2013年参考
- 11/3
- タイ到着@バンコク
チュラロンコン大学生たちと夕食会 - 11/4
- 王宮訪問の日
王宮訪問。ストリートライブ! - 11/5
- 大学公演
チュラロンコン大学音楽ホールで初公演! - 11/6
- プラダボス財団
財団へ。クッキングクラス参加。公演! - 11/7
- 自由時間
夜はパーティ! - 11/8
- チェンマイへ移動
観光。バンロムサイ(孤児院)へ訪問。 - 11/9
- ラスト公演
帰国
バンロムサイで子どもたちと交流&公演。孤児院発起人「名取さん」のおはなし。
「旅のしめくくり」~各自帰路へ。
トピック
アジアンビートの原点
もともとタイとの交流を行っていた一般財団法人MRAハウスが、約50年余の活動で築き上げた国際ネットワークを活かして、新しい国際交流プロジェクトを一緒にやらないかと、NPO法人コモンビートに提案しました。コモンビートが得意とする歌とダンスを国際交流に取り入れて、バンコクの大学やチェンマイの孤児院バーンロムサイを訪問しながら、パフォーマンスを届けて交流するツアーを展開しました。日本全国から36名のキャストが集まってパフォーマンスをつくりました。この時点では台湾キャストも韓国キャストも参加しておらず、日本とタイの交流プログラムではありますが、これが今も続くアジアンビートプロジェクトの原点となりました。
バラの花のプレゼントに涙
チュラロンコン大学音楽堂でパフォーマンスを行った時の話です。パフォーマンス終了後、学生たちが客席から立ち上がり、キャストひとりひとりにバラの花をプレゼントしてくれました。思いがけないサプライズにキャストは感激して涙しました。
キャスト感想
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2013年/もりもり(日本)
「継続は力なり」これがタイで学んだこと。40年も日タイ交流を続けて来られた方々のおかげで出来た、学生との心温まる絆。14年間の運営により周囲の偏見を変えたバンロムサイや、10年間の活動で得たコモンビートの「つながる力」。情熱を持ち続けたら、こんなに素敵なことが起こると知りました。この交流の先に続く未来が楽しみです!
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2013年/森ビル(日本)
自分の人生を経営する。タイと比べれば裕福な日本において、環境で言い訳はできない。そんな意思が強くなりました。経営者として世の中に貢献する(孤児院を運営する)方々に出会った。やりたいことを自ら経営してやるからこそ楽しいし、やりがいがある。経営者として生きていく勇気をもらいました。価値観の変わる旅でした!
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孤児院(バーンロムサイ)スタッフ 谷岡さん
今回のような交流、刺激~体験をするために、チェンマイに移住したんだと実感。何よりも嬉しいのは、子どもたちが歌い踊り、五感で心から喜んだことです。来年も是非いらしてください!