2019年 & 2018年

アジアンビート ツアー 2019年 & 2018年

訪問国
タイ
キャスト(2019)
日本11名、台湾10名、韓国2名、スタッフ4名
キャスト(2018)
日本17名、台湾10名、韓国4名、スタッフ4名

スケジュール

2019年参考

10/26
タイ到着
バンコク→チェンマイへ
10/27
孤児院へ
ショーのリハーサル(公園)。
孤児院バンロムサイで子どもたちと交流会。
ナイトマーケット自由時間。
10/28
大学公演
学生たちと夕食交流会。
10/29
瞑想ダンス
OSHOメディテーションを体験。
ゴールデントライアングルへ
10/30
国境越え
ラオス→メーサイ→ミャンマーへ
孤児院メイコックファームで宿泊。
10/31
大学公演
400人の学生の前でパフォーマンス。
ハロウィンイベント。学生と夕食交流会。
11/1
観光
学生と市内観光。象と触れ合う。
山岳民族の方々と孤児院の子どもたちと夕食パーティ、パフォーマンス交流会。
11/2
バンコクへ
子どもたちとお別れ。
バンコクで自由時間。
11/3
自由時間
バンコクで自由時間。
振り返りの会(キャストミーティング)。
チュラロンコン大学学生と夕食交流会。
11/4
帰国

トピック

タイの瞑想ダンス

タイの瞑想ダンス

初の試みで、音楽に合わせて動くことで自分を開放する「OSHOメディテーション」というワークショップに参加しました。参加者は全体で40人ほどでフィリピン、イスラエル、タイ、日本、韓国と国籍も多様でした。

象とのふれあい

象とのふれあい

メイコックファームのすぐ側に、象のキャンプがあります。そこにいる象は、普段は山に住んでいますが、毎朝山から下りてきて、3時ごろになると山へ帰っていきます。道路を歩いていたり、川で水浴びする姿を間近で見ることができるのも、とても新鮮です。

象は象使い(マフット)によって飼育されています。ここでは象に餌をあげたり、背中に乗ることができます。かつては、荷物を運ぶという役割を担う、村の人たちにとっての大切な仲間でした。ですが、車社会になり、人間と暮らすことに慣れた象たちの行き場所が無くなり、このような観光施設ができたといいます。タイの人にとって、象は切っても切れない大切な生き物だそうです。

キックオフキャンプ:子どもダンス教室で交流!

キックオフキャンプ:子どもダンス教室で交流!

キックオフキャンプは基本的に土日2日間の合宿ですが、台湾キャストは前後の日程も含めて1週間滞在します。その間、観光や買い物、食事会などで楽しみますが、この年は日本キャストのキッズダンス教室へ参加してもらい、交流をしました。

日本語のわからない台湾キャストと、台湾語や英語がわからない子どもたち。大丈夫かなと不安ながらも、体を動かしているうちに、いつの間にかたくさん笑顔が生まれ、元気に交流している姿がありました。気づけば連絡先を交換していたり、やはり言葉ではなく、仲良くなりたい気持ちがあれば心は通じると感じた瞬間でした。

子どもたちからは海外に留学したい、アジアンビートに参加したいなどの声が上がり、彼らにとってとても印象的な時間になったようでした。

キャスト感想

  • 2018年/ディギー(日本)

    「新しいことをやることは怖いんだ」と、ちゃんと心に留めて、それでもやっていくんだ、という姿勢を大事にしたい。もっともっと心を使って、そしてより良い人間になりたい!

  • 2018年/ユミ(韓国)

    愛情、ハグ、笑うこと。市民たちこそが、平和を作ることができる!

  • 2018年/なっちゃん(日本)

    ツアーを通して多様性について考えました。国籍に関わらず本来は人はみな違っているし、世界のすべての国にはその国独自の文化や自然があります。その違いをランク付けして分類するのではなく、それが一番輝いている状態にしたいと思った。

  • 2019年/さむ(日本)

    タイにいたことが夢の世界のような感覚。このことを忘れたくない。今回新しい目標ができたので(フィリピンのために何かしたい)、その目標に向かって行動していくことが、忘れないことに繋がると思う。色んな人にどんどん発信したい。

  • 2019年/Rimi(日本)

    本当にいろんなことがあった。一冊の本ができるくらいに。この旅で得たことを自分から広げていく。”Make the wave”がこれからの課題。少なくとも、個人的に友達ができた韓国、タイ、台湾の人たちがいる国と、戦争なんて絶対にしたくない。世界中に友達が居れば、戦争なんてなくなるはず。