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北部タイツアー

CONCEPT

北部タイツアー

「チュラロンコン大学」の学生と日本の学生が一緒になって北部タイを訪問。
それぞれが各大学で研究発表を行い、タイ経済のバンコクの一極集中や地方経済の課題を議論し、
一緒に旅をする事でお互いを理解し合い交流を図る。
また、タイ北部の「メーファールアン大学」や「チェンマイ大学」を訪問しセミナーを実施し、
そこの学生達も含めて北部タイの少数山岳民族の生活や児童養護施設などを訪問して、
そこに住む人々や子供達との交流を通じて社会貢献について考える機会としている。

参加資格

  • 18歳以上の大学生または大学院生
  • 国際交流に興味がある方
  • 異文化を理解し海外に友達を作りたい方
  • 主体的に学び、行動できる方

北部タイツアー内容一例

タイ学生との合流

バンコクにあるチュラロンコン大学への訪問をします。このツアーを一緒に旅するタイ側の学生とはここで合流します。
大学構内やバンコク市内を案内してもらったりと一緒に過ごすうちに気持ちもリラックス。
※チェンライではメーファールアン大学の学生とも合流します

社会見学

一緒に旅をしながら、タイ国内の様々な経済状況なども勉強します。
バンコク市内のスラム街や、タイ北部のゴールデントライアングルへ訪問して、現地の経済状況やそこにある課題などを知る機会もあります

児童養護施設訪問

共に旅をするタイの学生と一緒に、タイ北部では児童養護施設への訪問と、そこでの子どもたちとの交流もあります。
子どもたちは元気いっぱい、一緒に歌ったり踊りを披露してくれたり、外でサッカーやバドミントンをして遊びます。

北部タイツアー報告

VOICE

プログラム参加者の声

2019年参加
中央大学経済学部准教授 小森谷徳純

長谷川聡哲教授(現・名誉教授)の退職に伴い,
2019年度は中央大学経済学部から私と私のゼミ生たちが北部タイツアーに参加しました。
バンコクには仕事で比較的出かけている方ですが,タイのそれ以外の都市は私にとっても久しぶりの訪問です。
「そういえばメイファールアン大学(MFU)にはかつて訪れたことがあったような…」と思いながらも,
結局ちゃんと確認しないままタイへと旅経ちました。
(後に確認したところ2013年3月に現地調査の途中でMFUのキャンパスに立ち寄っておりました。)
このツアーの中で私のゼミ生と埼玉大学の学生さんたちは
チュラロンコン大学(CU)の学生さんたちとは旅の始めから終わりまで,
そしてチェンライではMFUの学生さんたちと,
チェンマイではチェンマイ大学(CMU)の学生さんたちと時間を共有しました。
異なる国の学生たちが,どちらにとっても非日常の環境に置かれて,
いったい何を見て何を感じたのか,これには私自身興味津々です。
また同じタイという国の学生でも,地域の違いによって,彼ら彼女らの状況や考えがどう違うのか,
きっと学生たちそれぞれが交流の中で感じ,
そして食事中やパーティーの際にお互いにそれを伝え合ってくれたと確信しています。

普段のゼミでは学生たちはグループ研究で忙しくしているため,
さらに忙しくなる北部タイツアーに参加することをゼミ生たちがどのように思っているのか,
ツアーが始まる直前まで心配していたことも事実です。
しかし,そんな心配は無用でした。
せっかくタイに来ているのに日本食を食べたがるゼミ生たちには若干の苛立ちを覚えましたが,
MFU,CMU,そしてCUの学生たちと積極的に交流している姿をはじめ,
オフ・キャンパスでしか見られない姿を沢山見ることができたので,それも忘れることにしましょう。
最後になりますが,今回の北部タイツアーでお世話になりました全ての方々に深く感謝申し上げます。

2019年参加
中央大学 阿波蓮

国境や国籍を超えても、どんな時でも1人ではないということを強く感じられた旅だった。
今回のツアーは正直、私にとって辛いことが多々あった。
しかし日数を重ねていくにつれ、タイの生徒が率先して私の負担を減らしてくれたり、
自分の学校の仲間たちから感謝されたりした。
何より最終日に「あなたはとても良いリーダーよ」
「あなたじゃなければ務まらなかったと思います」と言ってもらえたことは
大袈裟じゃなく一生の宝物になった。
そう言われて初めて何をやるにもきっと誰かが見てくれていると気付き、心が温まった。

2019年参加
埼玉大学 松田

元々はこのツアーに参加するかどうかとても迷っていましたが
結果として参加してとてもよかったなと思いました。
タイに個人で旅行しても行かないであろう場所、行けない場所にタイの友人、
埼玉大学の友人、OCAの方たちと一緒に行けたのはとても面白い経験であり、
かけがえのない思い出になりました。
この体験を後輩たちにも得てほしいと思います。

北部タイツアー参加費一例

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    参加費

  • 飛行機アイコン

    渡航費

  • 図形アイコン

    活動費

参加費+渡航費+活動費=アジアンビートツアー参加費用

  • 訪問国・国内移動の有無、渡航時期により変動します
  • 参加費には宿泊代と食費(一部)、傷害・疾病保険代の一部が含まれます
  • 渡航予約は指定する旅行会社での一括手配となります